2021年12月に現所在地に新築移転し、「救急・災害医療」「リハビリテーション」「へき地・離島医療」という3つの柱の充実を実践しています。
「救急・災害医療」は、鹿児島市南部や南薩エリアからの搬送を中心に、どんな患者さんも断らない姿勢で受け入れ、その件数は旧病院の約3倍、年間2500件を超える数になっています。地域でも必要とされる病院に成長していると感じます。
「リハビリテーション」は60人のスタッフで充実したリハビリテーション」を実践しています。地域密着の病院として、手術後の超急性期のリハビリから、回復期、在宅リハビリまで一貫して質の高いリハビリを提供しています。
鹿児島県は多くの「へき地・離島」を有しています。当院は鹿児島の基幹病院として、医療の質を高めつつ、その医療を「へき地・離島」に提供できるような病院づくりを目指しています。
その中で薬剤部は、外来・入院の調剤だけでなく薬剤管理指導を行い、ICT(感染制御チーム)やNST(栄養サポートチーム)、褥瘡回診などのチーム医療に参加することによって患者さんにより良い医療を提供できるようにがんばっています。そのため、移転のタイミングで注射薬自動払出システム(アンプルピッカー)や散薬調剤ロボットなど最新機器を導入し、効率よく調剤を行うことによって少しでも病棟での活動を増やせるようにしています。
若いスタッフも多く仲も良いので、とても良い雰囲気の中で仕事ができると思います。しかし業務にはしっかりと集中し、ミスのないよう努めています。
将来、興味ある分野で認定や専門など取得したいと考えている方も多いと思います。研修参加の費用負担などできるかぎりのサポートをしていきます。
百聞は一見に如かずです。ぜひ一度きれいになった病院の見学にお越しください。
鹿児島徳洲会病院(鹿児島県)
診療科目
基本情報
開 設 | 昭和62年04月01日 |
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病床数 | 310床 |
採用応募・お問い合わせ
病院へのお問い合わせ(総合窓口)
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099-268-1110
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