千葉県で初めて病棟での服薬指導を承認されてから27年。その第1号である当院は以前より「くすり」の事は薬剤師が関る事を大切に考えてきました。そして現在は病棟のみならず、患者さんのために薬剤師が職能を発揮できる機会・ニーズがますます増えております。決して楽な仕事ではありませんが、皆で協力して業務に取り組んでいます。
千葉徳洲会病院 薬剤部の特徴は、教育・研修体制の充実です。薬剤部内の勉強会は毎週開催しております。その他、病院外の勉強会特に薬学・医学系学会へは積極的に参加しています。学会発表・論文投稿は毎年1本以上を実践しています。こうした研究活動も患者さんのための医療の実践に繋がると考えております。患者さんの為に薬剤師として医療者として何ができるのかを考え、協調性とチャレンジ精神をお持ちの方は是非我々の仲間になって下さい。
【千葉徳洲会病院 薬剤部の実績】
平成26 年度
武蔵野大学薬学部生涯学習講座 (H26.08.23 武蔵野大学三鷹サテライト教室)
「薬剤師業務の日常と非日常を考える ~プレアボイドと災害時医療支援~」 演者:主任 福井宗憲
第24回日本医療薬学会年会(H26.9.27~28 名古屋国際会議場)
「入院時の薬剤管理方法の検討」 演者:副主任 市原航ほか
第 3回日本くすりと糖尿病学会年会(H24.11.2~3 アクロス福岡)
「2型糖尿病患者におけるリナグリプチンの有効性および安全性の検討」 演者:主任 福井宗憲ほか
平 成27年度
第58回日本糖尿病学会年次学術集会(H27.5.21~24 海峡メッセ下関)
「血糖自己測定を行う糖尿病患者さんの実態と課題」 演者:主任 福井宗憲ほか
船橋市薬剤師会講演会 (H27.10,14)
「メトホルミンの訂正使用と服薬指導」 演者:主任 福井宗憲
千葉県医師会糖尿病対策推進会議CDE-chibaフェスティバル2015(H27.10.18 千葉県医師会館)
「注射製剤を使いこなそう」主な注射薬の種類と使い方」 演者:主任 福井宗憲
第25回日本医療薬学会年会(H27.11.21~23 パシフィコ横浜)
「実臨床におけるダクラタスビル/アスナプレビル併用療法に関する検討」 演者:中村 淳二ほか
「当院における薬剤師による肝動脈化学塞栓療法への参画」 演者:永島貴裕ほか
平 成28年度
第26回日本医療薬学会年会(H28.9.17-19 京都国際会館)
「持参薬管理方法の検討」 演者:副主任 市原航ほか
「各薬剤の簡易懸濁法可否の情報提供普及に向けての取り組み~製薬企業を対象に」 演者:副主任 石村淳ほか
第 5回日本くすりと糖尿病学会年会(H28.10.29-30 神戸国際会議場)
「2型糖尿病患者における後発インスリン製剤の効果検討」 演者:主任 和田浩枝ほか
千葉徳洲会病院(千葉県)
診療科目
基本情報
開 設 | 昭和61年06月01日 |
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病床数 | 447床 |
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