吹田徳洲会病院(大阪府) >神戸薬科大学卒業 沖縄勤務(3年4ヶ月)

へき地医療のやりがいは?

現在は吹田徳洲会病院に勤務していますが、最初の約3年間を沖縄本島の中部徳洲会病院で勤務し、2年目からは宮古島など離島の病院への応援業務にも従事しました。離島では先輩の薬剤師が近くにいないことも多く、頼れるのは自分と身近の仲間たちです。さまざまな職種のスタッフをはじめ、患者さんや地域の人たちと交流を深めることができたのはとても魅力的な経験でした。勤務後に水着に着替えて海に繰り出すという、夢のような生活も島ならではです。

わたしの目標

  • 薬剤師としての知識を増やす
  • NST専門療法士などの認定や専門の資格を取得する
  • 遊びも仕事も全力で

就活中の皆さんへ

薬剤師としての知識や技術の習得、最先端の設備や医療、働きやすい職場や雰囲気、住んでみたい土地、つくりたい仲間、プライベートでの目標…。あなたにとっての最優先は何ですか? どんな薬剤師を目指しますか? どんな将来を描いていますか? 薬剤師は転職もしやすい職業です。まずはあなたの夢見る世界に飛び込んでみてください。

へき地医療の1日を見てみよう!

  • 8:30〜 出勤 退院前に服薬指導を行う患者さんの入院中の服薬状況や残薬の確認、退院時の処方の確認などを準備します。
  • 9:00〜 退院指導、初回面談 患者さんの退院時間に合わせて服薬指導。これが落ち着いたら、前の日に入院した患者さんを中心に薬歴、副作用歴、アレルギー歴などの情報を収集したり入院時の薬物療法を説明したりします。
  • 11:30〜 外来調剤 外来調剤、鑑査、交付窓口対応など外来業務をフォロ—します。
  • 12:30〜 昼食 医師や看護師など他職種のスタッフと一緒にランチタイム。職員食堂では魚や肉料理、麺類、丼物など数種類の日替わりメニューから好きなものを食べられます。
  • 13:30〜 病棟駐在 担当病棟に待機してストック薬品の管理や、患者さんの状態や服薬状況、服薬中止・再開などの指示の確認、看護師らスタッフからの問い合わせ対応などをこなしながら、午前中の指導記録の内容を電子カルテに入力します。