湘南鎌倉総合病院(神奈川県) 城西大学卒
入職して良かった点、腐心していること、感動したこと
1年生から病棟を任せてもらえるのは良いと思います。患者さんと直接触れ合うことで、「この方を良くしたい」とモチベーションが生まれますし、医師への提案が採用されて患者さんの状態が改善すると、やる気がさらに高まります。患者さんに初めて名前と顔を憶えていただき、2回目にお会いして「久しぶりね」と声を掛けていただけたときはとてもうれしかったです。
わたしの目標
- 糖尿病療養指導士の5年後の更新
- 母親学級の内容を充実させる
- ダイビングのライセンスを取る
就活中の皆さんへ
やる気があればいろいろな仕事を任せてもらえます。わたしは今、調剤、病棟、糖尿病教室、透析、母親学級などを任されています。忙しくて大変ですが、自分で悩みながら学ぶことで初めて得られるものがあると感じています。助けてくれる先輩がたくさんいるので安心してください。わたしもよく先輩に相談しますし、後輩から頼られる先輩になりたいと思っています。
先輩の 1日を見てみよう!
- 8:00~ 出勤 朝の部内ミーティングまでにその日の退院・入院の予定を確認します。
- 9:30~ 退院面談、服薬指導記録 入院前からの薬の変更点や、新しく服用を始める薬の注意点などを退院患者さんに説明します。退院後も服用を継続できるよう、薬の管理方法についても確認しています。指導の内容はカルテに記載し、記録として残します。
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13:00~
昼食
地下1階の職員食堂を利用します。280円あればお腹いっぱい食べられるので、一人暮らしの強い味方です。朝食・夕食も食べることができます。
- 14:00~ 糖尿病教室 月1回の「糖尿病教育入院週間」には、糖尿病の薬物治療について病棟で講義します。理解・納得した上で服用していただくことが治療上、大切なので、薬を飲まなければならない理由や、今使っている薬の作用機序や副作用など、患者さんから質問を受けつつお届けしています。
- 15:00~ 入院面談、服薬指導記録 当日に入院する患者さんへの初回入院面談で薬歴・副作用歴・アレルギー歴などを把握して医師に報告します。実際の服用状況も確認して、継続する必要があるかなども医師と相談します。
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16:30~
翌日の退院確認
翌日の退院時にスムーズに薬をお渡しできるよう、退院予定の患者さんに副作用が出ていないか、休薬したまま再開し忘れている薬がないか、薬は処方されているかなどを確認します。