福岡徳洲会病院(福岡県) 富山医科薬科大学卒
入職して良かった点、腐心していること、感動したこと
福岡徳洲会病院は2014年9月に建て替わり、職場環境には非常に恵まれています。先輩方に多くのことを教えていただき、今では後輩に教える立場として日々、奮闘しています。6年前にお世話になった学生実習でも、薬物動態と医療安全について、わたしが講義するようになりました。徳洲会グループでは、短期間の業務応援で離島の病院に行くこともあります。ほかの病院に勤務するのはとても大変ですが、貴重な経験にもなります。
わたしの目標
- 後輩に頼られる薬剤師になる
- 集中治療病棟(ICU)での業務内容を確立する
- 3年以内に論文を1本書く
就活中の皆さんへ
薬学部6年制の第1期生として入職し、4年が経過しました。仕事はきついこともありますが、仕事の後にプロ野球を観戦したり、休みの日にはリレーマラソンに皆で参加したりとプライベートも充実しています。学生のころはどこの職場で働けば立派な薬剤師になれるかと考えていましたが、どこで働いても自分次第です。働き出してからも、覚えるべきことはたくさんあります。徳洲会病院で皆さんをお待ちしています。
先輩の 1日を見てみよう!
- 月曜 週明けは外来が忙しくて調剤室はパンク状態。薬の数や内容を間違えないように注意しながら調剤と鑑査をします。
- 火曜 注射調剤の担当の日です。輸液の量や速度などをチェックして病棟への払い出しを行います。うちの病院には新しい機械もあります。
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水曜
実習生向けに授業をする日です。分かりやすく教えるように心掛けています。
- 木曜 抗がん剤調製の日。混ぜる量を間違えないように注意しないといけません。仕事終わりに後輩に指導することもあります。
- 金曜 集中治療病棟(ICU)や循環器病棟で服薬指導をしています。薬の効果や副作用を確認したり、自宅での薬の管理方法を提案したりしています。
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土・日曜
仕事が休みの日はスポーツで汗を流します。