仙台徳洲会病院(宮城県) 奥羽大学卒

入職して良かった点、腐心していること、感動したこと

病院薬剤師の業務は幅広いですが、患者さんの処方変更の経緯や副作用に対するフォロー・処置を勉強させていただける点が魅力だと思います。入職4年目に入り、薬剤師によるインスリンの手技や血糖コントロールが重要で薬の種類も多い糖尿病に興味を持つようになりました。専門知識を身に付け、自信を持って業務に取り組めるようにと糖尿病療養指導士を目指して勉強中です。

わたしの目標

  • ドクターや患者さんからの質問には理由を明確にして答えられるようにする
  • 他職種とのコミュニケーションを積極的に!
  • 丁寧に生活する♪

就活中の皆さんへ

どのような薬剤師になりたいか?薬学部に入学したら一度は自問したと思います。薬剤師の職能を発揮するには、入職してからも勉強が欠かせません。まだまだわたしも至らない点ばかりですが、日々の業務では、ドクターの質問に適切な処方を切り返せない…、患者さんにお力添えができなかった…。こんな悔しい気持ちが向上心につながっていると感じます。ほかの病院への業務応援を経験して、全国の薬剤師さんから刺激をもらえることが徳洲会の素敵なところです。

先輩の 1日を見てみよう!

  • 8:00~ 早出業務 当直者が調剤した注射薬の鑑査、夜間に使用した病棟ストック薬の補充、定期処方薬の鑑査を行います。
  • 8:40~ 薬剤部の朝礼 院内全体の報告や薬剤部内での情報共有の時間です。
  • 9:00~ 入院調剤 当日の開始薬を調剤したり、退院薬をお渡ししたり。
  • 10:30~ 外来調剤 午前中はどの診療科の外来も混み合うので、 処方オーダーの確認、調剤、鑑査を並行して行います。
  • 14:00~ 持参薬の鑑別 新たに入院された患者さんの持参薬の規格や当院での採用の可否、数量を電子カルテに入力します。
  • 16:00~ 服薬指導記録 当日午後4時までに入院された患者さんと服薬指導を行った患者さんへの指導記録の内容を電子カルテに残します