名瀬徳洲会病院(鹿児島県) 昭和薬科大学卒 2年目
離島医療のやりがいは?
沖縄や離島などを旅行するのが好きで島暮らしに憧れていました。
学生時代に参加した離島医療研修でお世話になり、病院の雰囲気と島のキレイな海をはじめ、大自然に魅了されて入職を決めました。
病院の規模や薬剤師の人数の関係で、いろいろな業務に早くから携われるので薬剤師として責任感を持って働けることにやりがいを感じています。同じ島内の病院へ応援に行くこともあり、刺激になります
わたしの目標
- もうすぐ後輩ができる予定なので、先輩らしく成長すること
- 病態のことをもっとしっかりと勉強して知識を付ける
- 奄美群島制覇!あとは請島、与路島、与論島を旅します
就活中の皆さんへ
就職先はとても大きな選択だと思います。気になったところは実際に働いている人たちと話して解消したり、雰囲気を感じたりすることがとても大切だと思うので、説明会や見学にぜひ足を運んでください。自分のやりたいことや目標をしっかりと持っていればどこでも働けると思うので、広い視野で就職活動に臨んでください。
最後に、直感も大事だと思います!
離島医療の1日を見てみよう!
- 8:00〜 出勤 残薬の確認や当日の調剤の準備などを行います。
- 9:00〜 初回面談 前日までに入院した患者さんの薬歴、副作用歴、服薬アドヒアランスを確認し、入院時の薬物療法について説明します。必要があれば主治医や看護師に問い合わせや相談、申し送りをします。一通り終わったら、カルテに指導記録を入力します。
- 11:30〜 昼食 病院6階の食堂で昼食を取ります。窓からは海が見えて、天気のいい日は素晴らしい景色です。他部署のいろいろな人とおしゃべりしながら食事ができるのも楽しみの1つです。
-
13:30〜
カンファレンス・回診
整形外科医、麻酔科医、内科医、病棟看護師、 オペ看護師、リハビリスタッフと共に、整形外科病棟の患者さんの治療法をさまざまな側面から検討します。
- 15:30〜 カルテ入力 カンファレンス後、薬物治療で変更になった内容を電子カルテに入力します。
-
16:00〜
褥瘡回診
医師、看護師、管理栄養士、作業療法士と月に一度、褥瘡のある患者さんを回診し栄養評価、薬剤評価、ポジショニングの取り方などを検討します。