名古屋徳洲会総合病院(愛知県) 同志社女子大学卒
入職して良かった点、腐心していること、感動したこと
グループのほかの病院に応援に行くと自病院の良い所・悪い所がよく分かるし、いろいろな研究会で各病院の取り組みを発表し合って切磋琢磨できるのは、とても良い刺激です。研修の機会も豊富で、入職3年目には同期の集合研修があります。5年目にはグループの2病院で1週間ずつ実地研修を行います。薬剤師として成長・挑戦できるさまざまな機会を与えられるのが徳洲会の良いところだと思います。
わたしの目標
- 治験業務のマニュアル作成
- 薬剤師業務とCRC業務の両立
- 認定薬剤師取得
就活中の皆さんへ
薬剤師になりたてのころはたくさんの経験を積み苦労した方が、自分のためになると思います。徳洲会にはいろいろな研究会や委員会があります。薬剤師業務だけでなくCRC業務を兼任することもあります。薬剤師として何をしたいか、目標がまだなくても、徳洲会にはたくさんの選択肢が用意されているので、入職してからでもきっと見つけられると思います。さまざまなことに挑戦できるのでぜひ、検討してください。
先輩の 1日を見てみよう!
- 8:00~ 治験業務 当日の被験者さんや責任医師への対応の内容、新たな治験の依頼などの状況を把握します。
-
9:00~
回診の準備、持参薬鑑別
心臓血管外科病棟での回診に備えて患者さんの状態、処方内容などの情報を電子カルテで確認します。
- 9:30~ 合同回診 心臓血管外科病棟に入院中のすべての患者さんを医師、看護師と回診し、術後の経過などから薬物療法を決めたり、創部の処置などに立ち会ったりします。通常の薬剤管理指導とは別に、2日に1回は薬剤師回診を実施し、処方内容の説明や服薬コンプライアンスの確認などをします。
- 10:30~ 持参薬鑑別 新規の入院患者さんの持参薬を鑑別して当院での採用薬の有無や残数を確認し、持参薬の継続に問題がないかどうかなどを把握します。医師、看護師も情報を共有できるよう、電子カルテに反映します。
- 11:00~ 外来調剤 外来調剤、鑑査、窓口での薬剤交付など外来業務のフォローをします。
- 11:30~ 昼食 7階の食堂で食事。
- 12:15~ 薬剤管理指導、記録 午前に続き、患者さんへの薬剤管理指導を行い、電子カルテに内容を記録します。
- 14:30~ 治験業務 治験のプロトコールの確認や対象患者さんへのスクリーニングを行い、治験コーディネーター(CRC)で対応を話し合います。
-
16:00~
手術予定の確認
入院患者さんの手術や検査のオーダーの状況を確認します。